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Hon-Cafeでは、毎月スペシャルゲストをお呼びしています。
4つのテーマで、毎週1冊づつゲスト愛読の「とびきりの1冊」を教えていただきますので、どうぞお楽しみに・・・!
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■KIMIKOさん (ウォーキング&ポスチャスタイリスト)
今月のスペシャルゲストは、ウォーキング&ポスチャ(姿勢) スタイリストのKIMIKOさん。
「日本中の人が美しくステキに歩いてほしい!」を夢に、ウォーキングの指導にあたられるほか、ファッションカラー&スタイル、ヘア・メイクについてのアドバイスも展開されています。お会いすると、もうご自身が、半端じゃなく格好いい!
今月は、そんなKIMIKOさんに、「綺麗になりたい」「センスよくなりたい」という気持ちを応援してくれる4冊をお伺いします!
オフィスビューティフル
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4週目‥‥私の人生を変えるきっかけとなった1冊 バイブルです。 |
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512のセンテンスから出来ているフランスのエスプリと、センスが詰まっている本です。たとえば、
1.一目惚れを信じる 117.衝動的になる。
など、なんでもないようですが、どのセンテンスも、ドキッとするときめきを与えてくれます。予想しないときめきです。
私は、この本を子供を背負って本屋さんに入った時に見つけ、立ち読みをしながらジ〜ンとして、涙ぐんでしまったのです。(ア、もちろんかいました)
377と、380を読んだ瞬間に私の人生は変わり始めました。勇気を出して自分の人生を生き抜こうと決心しました。ぜひ読んでください。
親切な解説はありませんが、それがかえって心の中でふくらみをもたせます。そして、さらにコケットな女で一生いたいな と女としての自分にスイッチが入った本でもあります。
私が私で、今 いられるのは、この本のお陰です。 自分の人生の扉が開いたら、後はステキなことがドミノ倒しで起こりますよ。
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3週目‥‥KIMIKO先生おすすめの「気持ちが豊かになる」1冊は? |
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実は、最近まで知りませんでした。こんなステキな文章を書く人の存在を。すみません。
年齢も近く(彼女42歳、わたし41歳)作詞家として、作家として、そして母としてご自分のステージを築き上げてきた吉元さんの等身大の自叙伝のようです。
落ち込んだとき、夢を見ることすら罪悪感ゆえにあきらめたり、明日への一歩が踏み出せない時。逆に思いどおりに進みすぎて、これでいいのかしらと、自らのスピードを落としている貴方へ、素晴らしいエネルギーとなる1冊です。
夢は自分でかなえるもの。待っていては何も始まらない。わかっているわよそんなこと!が、なるほどそうなんだ〜とほろほろと心が素直にほどける1冊です。 夢をかなえるのは、案外単純で簡単な方法がありますよ、、、。今、彼女の本にはまってます。はい。
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2週目‥‥KIMIKO先生おすすめの「綺麗になれる」1冊は? |
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つやつやのおはだになる方法とか、プルプル唇になるリップの情報などは、きっと皆様の方が、ご存知のはず。
この方の本は、どれもおすすめですが、有名なスポーツ選手が例として出ているので、読みやすいかな。
「綺麗になれる1冊」とお題を頂いて、はたと周りを見渡すと、じつはそれらしきタイトルと結びつく本がないではないか、、、私って色気ないのね、と反省するきっかけともなりました。とほほ。
ま、私の色気度はドンマイ!で軽く流していきましょう。冗談はさておき、、、Walking Stylist KIMIKO のハートを射止めた一冊は意外や意外!高岡氏でした。
私はステキなものを見つけると、その起源をしりたいのね。それでいろいろと探したり、ちょいと歴史を紐解いたりするのが好きです。ブランドの始まり物語とか、洋服のデザインはいつ頃から成されたとか、、、。
日々ウォーキングレッスンをしている中で、教科書というのはないのです。つまり独学。身体がおしえてくれるから。でも、大阪の受講生の方から勧められてこの方の本をぺらぺらめくったら、鳥肌が立ってしまったのです。全くもって、素晴らしい。美しい体の動きについてとても細かく具体的に解説してあったのです。体の美しい動きの原点がありました。
しかも、手前味噌ですが、私が身体から教えてもらったことが、かなり載っているではありませんか。私のレッスンもかなりいい線いってるな〜と、嬉しくもなった本であります。
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1週目‥‥KIMIKO先生おすすめの「センスが身につく」1冊は? |
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大好きなジェーンバーキンが1ページ目から登場します。ヘップバーンや、ブリジットバルドー。誰もが知っている銀幕の女王たちが勢ぞろいしています。
しかし、私が心惹かれたかれたのは、表面的な美しさだけではなかった女優たちの生き様が、ページから溢れていたからなのです。
未発表プライベート写真と鮮やかな言葉がそれぞれの「わたし」を主張しており、引き込まれます。限りなく人間の女の部分で共感でき身近に感じられしあわせ。
ミアファローがシナトラの奥さんだったなんて皆さん知ってましたか?そして後に9人の養子を育てたり、ヒッチコック監督が、ロッセリーニ監督と駆け落ちしたイングリットバーグマンに激怒したことなど、びっくりの事実が詰まってます。
バーグマンの「後悔するのはやったことではなく、やらなかったことです」という言葉に勇気をもらう人多いんじゃないかな。生きるセンスが身に付く1冊です。
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