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スペシャル企画! 今をときめく「東京2時間ウォーキング」「パリ2時間ウォーキング」シリーズの名編集者、関 知良さんが、新しい本を企画する日々を綴ってくださいます。 うんうん。ふむふむ。編集者ってこんな日常なんだ〜。本の世界の裏側に興味がある方、ぜひこの面白日記をご覧あれ〜!
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■ 京都の夏 |
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[2007年07月14日] |
今日から、京都市立美術館で『フィラデルフィア美術館展』が始まります。 印象派から現代美術まで、モネ、マネ、セザンヌ、ピカソ、ゴッホ、ルソー、キリコなどなど名作ぞろい。 この展覧会は10月から東京にもまわってきます。 美術の好きな方には必見ですよ。 で、いつものように書籍も作っています。 『印象派から20世紀 名画に隠れた謎を解く!』(8月10日発売 中央公論新社 1700円) 今回も画家の吉岡正人氏に、画家の立場からこの時代の作家、作品に隠れた謎を読み解いてもらっています。 自分でいうのもなんですが、面白い!ですよ。
そのオープニングレセプションに行ったので、祇園祭の市内も見てきました。 やってました、準備。 もう完成した山鉾もあります。 17日の巡行はいちど見てみたいものです。 でも、今日、明日、明後日の宵山がこの台風でどうなることやら、、、心配です。 きっと、雨でもみんな楽しんじゃうんでしょうね。
関連リンク:フィラデルフィア美術館展
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■ モネの書籍完成しました! |
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[2007年04月01日] |
1年がかりで制作をしたモネの書籍が出来ました。 『モネ 名画に隠れた謎を解く!』(中央公論新社 1680円)
4月7日から国立新美術館で開催する「大回顧展 モネ」にあわせて発売です。 画家の吉岡正人さん(以前の日記でアトリエ訪問の様子を書きました。ハンカチ王子の甲子園決勝戦の日だったことをよく覚えています)に、ノルマンディ、ジヴェルニー、パリとモネの足跡を歩いていただき、モネがどのような景色をどんな技法で、どんな気持ちで描いたのか、あるときはスケッチをしながら、あるときはそこに佇んで考えてもらいました。
吉岡さんの大昔のオランジュリー美術館の『睡蓮』体験から始まり、画家として過ごした20数年を経てモネの足跡を辿り、再度同美術館を訪ねるまでの物語にもなっています。
吉岡さんの画家として画家を見つめる視線、そして何よりも誠実な人柄によって、面白い本になったのではないかと自負しています。
是非手に取ってみてください。 そして、展覧会に行ってからもう一度読んでみてください。 きっと、モネがもっと好きになると思います。
関連リンク:『モネ 名画に隠れた謎を解く!』
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■ ドームで配布する選手名鑑 |
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[2007年03月17日] |
東京ドームが芝の張り替えを終了。 いよいよ今日からオープン戦です。 なんだか、ちょっと開幕気分。
宮崎キャンプからずっと追っかけてきたので、選手の活躍が楽しみ。 新しく入った人では、谷が絶好調。 小笠原は徐々にペースをあげてきました。 育成からいきなり1軍に入った松本の足の速さはいかす。
この松本っていう選手は、2軍の下の育成選手でした。 キャンプの紅白戦で、矢野が送りバントのサインを見落としてコーチの怒りをかい、1回で交代させられました。 その時に交代したのが松本。 いきなりヒットを打ち、盗塁をし、ファインプレーをしました。 それで注目され、キャンプ終了間際に育成から支配下(普通の選手)に格上げされ、背番号も3桁から2桁に。 最終日に携帯で背番号の写真を撮ってもらっていたのが可愛かった。 頑張ってほしいぞ。
そして、今日は代走で出て盗塁を決めました。 良い話でしょ。
今年は、ドームでお客様に無料で配布する選手名鑑を作っています。 従来の選手紹介の顔写真はやめて、プレイをしている選手の姿を見せています。
今日は、残りのショットをいくつか撮影。 今日はナイスゲームで勝ったので、監督もご機嫌。 撮影もばっちり。 かっこいいですよ。
ドームにラックを11台設置して無料配布します。 是非ドームに応援に行き、この冊子『だから、巨人。2007選手名鑑』をゲットして、楽しんでくださいね。
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■ 逆さ富士 |
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[2007年01月21日] |
山中湖観光地図に逆さ富士ポイントが描いてありました。 車で走って探し、さらに歩いたら、ありました。 ここ、ここ。
で、後日気がついちゃったのです。 お手元の千円札をひっくりがえしてみてください。
どうすか? ほぼこの角度とちゃいますか? 新渡戸稲造の五千円札に描かれていた逆さ富士は本栖湖じゃないかといわれていましたが、千円札は山中湖ですね。 ほぼ間違いなく。
って思ってたら、どうやら違うみたいです、、、。 いくつかのサイトを検索したのですが、やっぱり本栖湖みたい。 あーあ
関連リンク:真実はこちらのようです
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■ 赤富士 |
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[2007年01月14日] |
山中湖で素晴らしい富士山を見てきました。 日の出は朝6時54分なのですが、その前に起床。 東の森の方から、朝焼けの日が昇ってきます。 それが、富士山にあたって赤富士になるのです。
思いっきり興奮してしまいました。 美しい。 ずーっと昔の話ですが、ツェルマットの町からマッターホルンの頂上に朝日が赤くあたっていくのを眺めていたことがあります。 これも美しかった。 でも、まわりになにもない、青空の中にひとりでしっかりと存在している富士山に朝日があたっていく光景は、なんと描写してよいかわからないほど素晴らしいです。
この状態は、ほんの10分です。 しばらくすると、白い雪と色鮮やかな青い空のコントラストに変わり、何もなかったかのように富士山は存在していました。 是非、ライブで見ることをおすすめします。
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