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まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
パンダに癒される日々

先日、和歌山県の白浜ある動物園にパンダを見に行ってきました。お目当ては今年9月に生まれたばかりの双子(♂)の赤ちゃん。まだ一般公開されたばかりです。一日中、ほとんど眠ってばかりいる双子ちゃんですが、夢を見ているのか足をピクピク動かしたり、あくびをするしぐさが本当に可愛いの! ほんわかした気持ちで帰ってきました。

私は今、パンダの写真集を編集しています。毎日、パンダの写真を見て、パンダのことを考える日々。白黒模様を見るとついパンダを連想してしまう。その本は、来年1月22日ごろに小学館より発売になる予定です。詳しくはまたあらためてご紹介しますね。

さて、今回の月替わりメニューはホットチョコレート。ココアとは少しニュアンスが違う、大人の香りがします。2冊とも厳しい世界を生き抜いてきた大スターが書いた本。ほろ苦さを知ってるからこそ美味しく感じる、豊かな甘さを楽しんでください。一年間の疲れを癒してね。

まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」


価格:¥1,900
マドンナが初めて書いた、とびきりキュートでガーリィな絵本

イングリッシュローズィズ
著者:マドンナ,ジェフリー・フルビマーリ,江國 香織 / 出版社:集英社


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マドンナが書いた絵本ってどんなの!? ゴージャスでオシャレで前向きな感じかしらと思っていたら、まさにそのとおり。でも、それだけじゃなくてすごく力強くもありました。マドンナって率直でシンプルな人そうですもんね。

主人公は、仲良し4人組のキュートな女の子たち。イングリッシュ ローズィズと呼ばれているの。学校の行き帰りもいつも一緒、ピクニックに行ったりお泊まり会をしたりと楽しい毎日を過ごしているの。そんな彼女たちのただひとつの気がかりは、同級生のとってもキレイな女の子、ビーナのこと。性格も良さそうで勉強も運動も何でもできちゃう素敵な子なのに、いつもひとりぼっちでさびしそう。でも、ビーナがあんまりキレイだからつい悔しくて仲間に入れてあげない。そんなある日、ビーナが本当はとってもつらい生活をしていることを知って…。

ジェラシーは、相手にも自分にも苦しみしか生まない。マドンナが書きたかったのはきっとそのこと。それが負の感情であるのは、子どもも大人も同じですよね。挿し絵はファッション誌などで活躍中のジェフリー・フルピマーリ。マドンナの絵本シリーズ、第5巻まで発売される予定です。チェックしなくちゃ!


価格:¥2,200
U2のボノがイラストを描いた、チャリティーの本

ピーターとおおかみ (CD付)
著者:Bono / 出版社:ランダムハウス講談社


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アイルランドのロックグループU2のボーカリスト・ボノがイラストを描いた本と、ナレーション入りのCDがセットです。ボノの絵はとってもクール&シュール、この物語の少し無気味な雰囲気にぴったり。CDの日本語ナレーションは、私が毎朝聴いているJ-WAVEのナビゲーター、TVやCMでも活躍中のジョン・カビラさんが素敵な声で担当しています。そのあとに、ボノの囁きかけられているようでなんだかドキドキしてしまう英語の語りが入っています。

この本がふつうの本と少し違うのは、「ピーターとおおかみ」プロジェクトという、アイリッシュ・ホスピス基金のための小さなボランティア団体が関わっていることなんです。ホスピスとは、重い病気の末期患者が、残された日々を充実して送るための施設のこと。この本とCDの売り上げの全利益が、基金に寄付されるそうです。自分や家族が病気になったときの不安や心細さは、誰もが体験したことがあるはず。そして、ふだんの当たり前の生活を取り戻せたらと願わずにはいられない。今まさにこのような状況に直面し、病気と闘っている子どもたちや家族の人に、この本を手にとることでほんの少しでもつながっていけたらと思うのです。
・フレッシュジュースな本  「フレッシュジュースな本」一覧へ >>


価格:
¥1,300
石田ゆり子が伝授する、美しい体と心を育む84の方法

セ・ジョリ ここちいい毎日
著者:石田 ゆり子 / 出版社:幻冬舎


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ショートカットの毅然とした女性。でも話し方やしぐさはおっとり優し気…女優・石田ゆり子さんの美しさは、やはり日々の努力があってこそ。ふだんの暮らしをつづったこの本には、忙しい女優の仕事をこなしながらも、毎日の生活をゆったりと楽しむことができる生き方のヒントがいっぱいです。テーマは、美容、健康、ファッションなど。肌のことをしっかり考えたスキンケアの方法、健康的な料理のレシピ、インテリアとの関わりなど、今日からさっそく取り入れて、少しでもゆり子さんに近づけたらと思うことがいろいろ。クローゼットやアクセサリーの写真など、お洒落の秘密が垣間見られるフォトもたくさん収録しています。愛犬と戯れつつお料理する姿が素敵です。

・甘いココアな本  「甘いココアな本」一覧へ >>


価格:
¥1,800
ムーミン谷のごちそうレシピは、楽しいはらぺこ料理がいっぱい!

ムーミンママのお料理の本
著者:サミ マリラ,Sami Malila,Tove Jansson,渡部 翠,トーベ ヤンソン / 出版社:講談社


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ご存じ世界のアイドル・ムーミンのお母さん。ムーミンママの作るお料理なら、どれも体があったまって、ハッピーになりそう。そしてぐっすり眠れそう。「スナフキンの荒野の五目スープ」とか「ムーミン屋敷の冬サラダ」。それから「ムーミンパパの幸せ味おやすみ・オープンサンド」など絶対作ってみたくなりますよね? ムーミンの物語からの引用と絵が、レシピに合わせて効果的に挿入されています。朝食用の飲みものにピクニックランチ、お庭のパーティレシピ、手早く作れそうなものから、本格的なレシピまで150種類も載ってるの。ムーミンの物語の生まれたフィンランドは日本からは遠い国。だけど、ワクワクするようなムーミン谷のお料理は、とても身近で実現可能。ムーミンママのお料理だけに、お子さんと一緒にお手伝いしてもらいながら、家族みんなで揃って食べる、そんな楽しいひとときのためにいかがですか?

・カフェオレな本  「カフェオレな本」一覧へ >>


価格:
¥1,500
江國香織が独特のタッチで綴る、絵画との出会い

日のあたる白い壁
著者:江國 香織 / 出版社:白泉社


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「美術館の、白さとあかるさと無音さが好き。」印象的な言葉です。世界中の美術館で出会ったゴーギャンやセザンヌ、マティスなどの作品。独特の感性で語られる24人の画家の絵の魅力。ゴーギャンのオレンジの絵は、とってもおいしそうだから、好き。果物が好きだから、果物の絵が好き。こんな自由な気持ちで絵を見られたらすごく楽しいですよね。美術館に飾ってある絵をもしも一枚だけもらえるとしたらどれにする? しかも、自分の家に絶対に飾ることが条件だったら・・・そんなふうに考えながら美術館を巡る楽しみは、誰もが考えつきそうでいて、なかなか思いつかない粋な考え方。美しい絵と出会うことの新鮮な驚きと喜びに満ちた一冊です。

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2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



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